料理の神のまつり / 吉田神社 山蔭祭
新型コロナウィルス蔓延による社会の混乱が一刻も早く鎮まります事をお祈り申し上げます。
当社におきましても、蔓延防止の対策といたしまして例年と異なる内容での祭典斎行など、普段とは異なる対応を随時行っております。
急遽生じる変更等にご迷惑をおかけする場合がございますが、ご理解の程をお願い致します。
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「生間流(いかまりゅう)包丁式」の奉納がある山蔭神社の祭神が、
吉田神社創建に貢献した藤原山蔭卿です。
山蔭卿が吉田神社に勧請した奈良春日大社の四神は、武甕槌命(タケミカヅチのミコト)、経津主命(フツヌシのミコト)、 天児屋根命(アメノコヤネのミコト)と 比売神(ヒメガミ)で、あらゆる食物を始めて調理調味づけた始祖であり、古来包丁の神、料理・飲食の祖神ともされている藤原氏北家の氏神です。
その吉田神社の境内にある摂末社は十社を数える。
その中に「料理の神」「お菓子の神」の二社があり、業界に多くの崇敬者がいます。
その「料理の神」の大祭が、毎年5月8日に境内にて執り行われます。
昭和32年の吉田神社御鎮座1100年大祭を機に全国料理関係者が創建に協賛し、
昭和34年5月に鎮祭された社が山蔭神社です。
京都の料理飲食業の関係者や全国崇敬者が見守る中、
手を使わず包丁と菜箸のみで魚を捌くという生間流包丁式の奉納などが執り行われます。
生間流包丁式の奉納
☆★☆★ 山蔭祭 ☆★☆★
■開催日時:例祭
5月8日14時
■開催場所:吉田神社・山蔭神社
京都市左京区吉田神楽岡町30番地
■料 金:境内無料
■お問合せ:吉田神社 075-771-3788
■URL :http://www.yoshidajinja.com/index.html