特集陳列「雛まつりと人形」2020 ☆ 京博平成知新館
2016年ポスター
雛まつりは古くから行われているように思われがちですが、人形を飾ってこの日を祝うようになったのは、江戸時代の初めとされています。
当時の雛人形には、その時代の元号を冠して呼ばれる寛永雛・享保雛や、考案した人形師の名を付けたという次郎左衛門雛、江戸で誕生した古今雛、公家の装束を正しく写した有職雛などがあります。
この展示では、各種の雛人形が勢ぞろいし、雛人形の変遷がご覧いただけます。
雛人形を中心に、嵯峨人形、御所人形、賀茂人形と、各種の京人形が集うこの展示で、一足早い春の訪れを感じてください。
展示室・展示作品リスト
☆★☆★ 特集陳列「雛まつりと人形」 ☆★☆★
■開催日時:2020/2/15 ~ 3/22 9:30~17:00 (入館は16:30まで)
金・土曜日:9:30~20:00(3/6・7・13・14を除く)
休館日/月曜日(祝日の場合は開館・翌火曜日休館)
※ただし、2/24(月・休)は開館、翌2/25(火)を休館
■開催場所:京都国立博物館 平成知新館2F-5
京都府京都市東山区茶屋町527
■料 金:一般520円 大学生:260円
高校生以下(18歳未満)・満70歳以上の方:無料(年齢のわかるものをご提示ください)
■主 催:京都国立博物館
■お問合せ:075-525-2473
■URL :http://www.kyohaku.go.jp/