京都市内の「秋祭りひろいだし」
8日は前夕神事、19時~「御神楽(人長舞)」奉納。9日が例大祭、10時~「東遊」が奉納される。 平安建都以前より疫神(えきしん)を祀る社があったといわれる。建都ののち平安京が都市として栄える一方で、人々はうち続く疫病や災厄に悩まされ、これを鎮めるため神泉苑、御霊社、祗園社など各地で盛んに御霊会(ごりょうえ)が営まれた。
境内には模擬店や空くじなしの福引きが一般参加で催される。
下鴨神社では大国主命を各々言霊の働きによって七つのお社に分けており、特に本社の大前にお祀りされているのが、いわゆる下鴨の繁昌大国神である。
安井金比羅宮
京都市東山区下弁天町70
075-561-5127
http://www.yasui-konpiragu.or.jp/
年中祭事のうち最も重要なお祭りです。神幸祭では御祭神の御神霊がお乗りになった御鳳輦と宝船を模した花車が氏子町内を渡御いたします。また御鳳輦は出御(体育の日の前々々日金曜日)から神幸祭までの間、本殿前の拝殿にお飾りされます。
体育の日の前日15:00~ 神幸祭・渡御 数々の御神宝が供奉する中、雅楽が奏され御鳳輦と宝船の花車、獅子舞が氏子町を巡行します。体育の日は納輦祭で、御鳳輦・子供みこし・花車・御神宝を御蔵に納め全祭事が無事終了したことを感謝し、御神前に奉告されます。
剣鉾五基・神輿二座巡幸/春日祭列「若武者・童女・裃列」 鼓笛隊 「春日神社奉賛会」主催の、無病息災・五穀豊穣を祈る秋祭りで、京都でも屈指のにぎやかなお祭です。 春日通に並ぶ祭の風物、露店。祭の両日は夜の10時ごろまで人出でにぎわいます。
平岡八幡宮京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23
075-871-2084
平岡八幡宮は、高雄山神護寺の守護神として、弘法大師(空海)が809年に創建した山城国最古の八幡宮です。
例祭は毎年体育の日の前日の日曜に開催され、祭事の後に、奉納太鼓、10:00~三役相撲、15:30~鉾さしが行われます。
続いて神輿が境内と町内を巡行します。
10/12~15 「粟田神社大祭」(体育の日前々日~体育の日~15日)
粟田神社
京都市東山区粟田口鍛冶町1番地
075-551-3154
http://www.awatajinja.jp/
13日18:00~ 夜渡り神事 「粟田大燈呂(あわただいとうろ)」の行列・御神宝の阿古陀鉾と地蔵鉾が金札の現れた瓜生石(うりゅうせき)の周りを三度巡拝する「れいけん」の神事を執り行い、その後氏子町内を巡る。
14日12:30~ 神幸祭・還幸祭 剣鉾・神輿巡幸 粟田祭は一千年の歴史を持ち、室町時代には祇園祭が齋行できなかった時には、粟田祭を以って祇園祭の代わりをさせたと伝えられる。
12日(日)神幸祭(炬火巡行)20時~ふれ太鼓続き、剣鉾、高張り提灯、大炬火、神輿の順に、竹田街道を中書島駅付近から、京橋まで進みます。大炬火以外は京橋手前で折り返し、御旅所に戻ります。直径が120センチもあろう大きなタイマツを燃やし練り歩き、神輿を先導します。
19日(日)還幸祭