『いとをかし』な西京の夜を楽しみましょう♪
お月見と伝統文化に親しむ西京の夕べ2018
「いとをかし(とても優雅な)」西京の夜を楽しみましょう♪
西京区から文化を発信!!お月見,短歌・俳句,狂言を楽しめるイベント!!
桂川右岸地域(西京区)では,平安の昔から月を賞でる歌が多く詠まれており,江戸時代初期に造営された桂離宮では月見の宴も催されてきました。
当日は「西山御坊」として地元の方々に親しまれてきた本願寺西山別院のご協力のもと,別院内にある国重要文化財を特別に拝観できるようにしていただいています。ぜひ,この機会に『いとをかし(とても風情がある)』な西京の夜をお楽しみください。
【本堂襖絵八面「松に藤」「桜に牡丹」 1618年頃徳力善宗作】
江戸初期の本願寺お抱え絵師,徳力善宗の現存する唯一の作品。画面いっぱいに描かれた巨大な老松に絡みつく藤。咲き乱れる満開の桜に鮮やかな紅が印象的な牡丹。桃山文化の気風を受け継いだ絢爛な金碧障壁画です。
お月見と伝統文化に親しむ西京の夕べ
日時 イベント内容 開催場所
9月24日 月曜日
午後 6時30分
から
午後8時頃
(受付:午前6時~)
対象:区内在住又は区内に通勤・通学されている方 先着100名
内容:
(1)月と西京区の関わりの歴史紹介
(2)狂言の披露
清水鉄郎(しみずてつろう),竹内秀曜(たけうちひでてる)
西京区に在住する狂言師。二人は平成11年に大蔵流の狂言「茂山千五郎家」に入門
(3)二胡演奏
姜暁艶(ジャン ショウイェン) (Jiang Xiaoyan)
中国大連市生まれ,5歳から二胡を学ばれる。1997年来日。医学博士であり二胡奏者。現在,二胡演奏はもちろん作曲,歌手,舞台監督など総合プロデュ―サー,また,ファションデザイナーとして幅広いジャンルで活躍
(4)お月見
費用:無料
場所:本願寺西山別院本堂(西京区川島北裏町29)
※ 南門からのみ入場可能
【申込方法】
8月16日(木曜日)~9月17日(月曜・祝日)までに,京都いつでもコール((661-3755(8~21時),FAX 661-5855)に電話,FAX,インターネットのいずれかで,イベント名,代表者の氏名(ふりがな),連絡先(電話番号),同伴者がいる場合はその人数をお知らせください。インターネットで申し込まれる方は「京都いつでもコール」で検索のうえ,お申し込みください。
<申込先>
電話:西京区役所地域力推進室 総務・防災担当,まちづく推進担当 (075)381-7157
FAX:075-381-6135
メール:nisikyo@city.kyoto.lg.jp
http://www.city.kyoto.lg.jp/nisikyo/page/0000225158.html