豚足・サムギョプサルでランチ/純韓国料理チャンチ
コラーゲン摂取とばかりに、席に着くなりの注文は「豚足」とした。
よく煮られゼラチン状でやわらかい。
他に、スンドゥブ・チヂミ・チョンゴル・ポッカなどの韓国料理基本メニューから、
お昼の定食・宴会コースまである。
お昼の定食・宴会コースまである。
サムギョプサルとは韓国の肉料理のひとつ。 「サム」は数字の3、「ギョプ」は層、「サル」は肉を表し、 日本でいう三枚肉すなわち「ばら肉」の意味だ。 つまり、豚バラの焼肉である。
味付けしていない豚バラをスライスし、鉄板上で表面がカリッとなる程度に焼く。
葉菜類と一緒にして包んで食するため、 サムギョプサルひとつ頼むと、
テーブルは器がところ狭しと並ぶことになる。
いよいよ豚バラを鉄板に乗せる。
鉄板は斜めになっていたりジンギスカン鍋のように中央が盛り上がっていたりするが、
これは余分な脂身を落とすためである。
焼けた肉は、岩塩を溶いたごま油につけたり、
青唐辛子のスライスやネギの和え物、生もしくは一緒に鉄板上で焼いたニンニク、
少量のサムジャン(味付け味噌)などと一緒にサンチュやエゴマの葉などに巻いて食べる。
大衆的な焼肉だったサムギョプサルだが、 ワインに漬け込んだ「ワインサムギョプサル」や 各種ハーブを使って香り付けをした「ハーブサムギョプサル」などと、
ここ10年ですっかり人気の焼肉の定番になっている。
純韓国料理 チャンチ 京都店
京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町590-2 京都ヨドバシビル6F 050-5798-4610 http://www17.ocn.ne.jp/~chanchi/