特集陳列 御所文化を受け継ぐ─近世・近代の有職研究─
平安時代に頂点を迎えた御所を中心とする公家文化は、社会の変動や応仁の乱をはじめとする内戦によって、次第に簡略化へと向かいました。それが復興へと向かうのは、世相が落ち着く江戸時代に入ってからです。それ以降、理想の時代の再現をめざして、さまざまな研究が重ねられました。京都国立博物館が所蔵する御所旧蔵の作品群を中心に、近世・近代の御所文化再興の様相を振り返ります。
特集陳列
☆★☆★ 御所文化を受け継ぐ─近世・近代の有職研究─ ☆★☆★
■開催日時:2017/12/19~2018/1/28 9:30~17:00 毎週金・土曜日は20:00まで
休館日/月曜日(ただし、月曜日が祝日・休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館) 年末年始12/25~1/1
■開催場所:京都国立博物館 平成知新館1F-2~4
〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527
■料 金:一般520円 大学生260円 高校生以下・満70歳以上無料
■お問合せ:075-525-2473
■URL :http://www.kyohaku.go.jp/