『RE/PLAY Dance Edit』 ☆Contemporary Dance 国際共同製作
流れ続けるポップ・ミュージック。倒れては踊り続けるダンサー達。カンボジア、シンガポール、日本を拠点とするダンサーたちの、剥き出しの踊りの競演!
京都芸術センターで実施しているKAC Performing Arts Programでは、舞台芸術の創作・発表へのさまざまな取り組みを通して、その可能性に挑戦しています。
今回は、Offsite Dance Project、RE/PLAY Dance Edit実行委員会との共同企画のもと、多田淳之介演出によるダンス作品『RE/PLAY Dance Edit』を、カンボジア・シンガポール・日本のダンサーとともに再制作します。
本作は、きたまりがプログラムディレクターを務めた「We dance 京都2012」にて、多田淳之介率いる東京デスロックの演劇作品『再/生』(2011)を下敷きに制作・初演。強靭な構造とその中で踊る/踊らないダンサーたち晒す剥き出しの身体と踊りで話題を呼びました。
その後本作は、横浜・シンガポール・プノンペンにおいて、各地のダンサーとの再制作を行い、それぞれの土地やダンサー達の多様さを浮き彫りにしてきました。
今回の京都での再制作では、これまでの巡回地で出会ったダンサーに加え、オーディションで新たに出演者を選出。土地も文脈も異なるダンサーたちの姿から、アジアの身体、踊り、社会の現在が露わになることでしょう。
【RE/PLAY Dance Edit 関連企画】
ウェルカムパーティー&ディスカッション「あなたのまちの踊りを教えて!」
2017年11月19日(日)18:00~20:00
KAC Performing Arts Program 2017
Contemporary Dance 国際共同製作
☆★☆★ 『RE/PLAY Dance Edit』 ☆★☆★
■開催日時:2017/11/25~11/26
※25日(土)19:00開演/26日(日)15:00開演
■開催場所:京都芸術センター 講堂
〒604-8156 京都市中京区室町通錦小路上ル京都芸術センター北隣
■入 館 料:一般前売¥2,000 / 当日 ¥2,500
■お問合せ:075-213-1000
■URL :http://www.wedance.jp/replay/