二条城桜まつり2017
大政奉還から150年を迎える今年、世界遺産・二条城での恒例、「二条城桜まつり2017」は、恒例のライトアップの他、プロジェクションマッピングや音の効果を駆使し,これまでにはないストーリー性のある演出で実施される。
また、桜の鑑賞のみならず、飲食エリアも登場し、桜を五感で楽しむお花見が体験できる。
また,夜は城内に咲き誇る山桜や里桜,八重紅枝垂桜など200本を超える桜や庭園などをライトアップし、日本の伝統芸能である「能」で描かれる桜の精を照明とプロジェクションマッピングで表現。
3月に修復が完了する東大手門から城内へ桜の精が誘うストーリーのクライマックスには、プロジェクションマッピングとプログラム制御された照明によって、桜並木から床面までダイナミックに演出され、光輝く「桜の精」が舞う幻想的な演出が予定されている。
東京駅プロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION」、大河ドラマ『軍師官兵衛』のタイトルバックなど日本を代表する作品を手がけてきたネイキッドが演出を担当する。
- 二条城桜まつり2017
ー桜の宴ー - 期間
- 平成29年3月24日(金)~4月16日(日) (24日間)
- 通常観覧
- 午前8時45分~午後4時(午後5時 閉城)
- ライトアップ
- 午後6時~午後9時(午後9時30分 閉城)
※ライトアップ時は観覧エリアが限定されます。 - 入城料
- 通常観覧:一般600円,中高生350円,小学生200円
ライトアップ:一般400円,小中高生200円
※ 和装の方は入城無料 - 問い合わせ
- 京都市 文化市民局文化芸術都市推進室元離宮二条城事務所
TEL:075-841-0096
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/nijojo/