戦国時代の女性のくらし—高台寺「掌美術館」
戦国時代の女性のくらしと信仰に焦点をあてた展覧会。 戦国時代の女性は家を統括する役割を夫と同程度に果たし、戦で夫が不在中は夫に代わってその役割をし、また、夫が亡くなると夫や自分の一族の供養をして暮らしました。
この展覧会では、北政所が平和な日々を願い、晩年に亡き夫や父母の供養をした様子を伝える品を中心に、高台寺伝来の品々が展示されています。それらの品々が高台寺で受け継がれた歴史も合わせて紹介されます。
◆主な展示品
楓桐菊蒔絵薬味壺(桃山時代・重要文化財)
桐紋蒔絵飯器(桃山時代)
金銅長柄両口銚子(桃山時代)
水車蒔絵楾(桃山時代)
同時期開催
春の夜間特別拝観
春の特別拝観
2017年3月3日(金)〜 5月7日(日)
春の特別拝観/春の夜間特別拝観
春の特別展
☆★☆★ 戦国時代の女性のくらし ☆★☆★
■開催日時:2017/2/25~6/11 9:30~18:00
*高台寺・圓徳院の夜間特別拝観期間中(3月3日(金)~5月7日(日))は、21:30受付終了。
■開催場所: 高台寺「掌美術館」
〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市「ねね」2階
■入 館 料:高台寺掌美術館 300円
3ヵ所共通割引拝観券(高台寺、高台寺掌美術館、圓徳院)900円
■お問合せ:075-561-1414
■U R L :http://www.kodaiji.com/index.html