2017年春の特別展★幕末志士群像 新収蔵品展
幕末の京都を駆け抜けた龍馬や若き志士たち。それに対峙したのが新選組や会津藩など幕府側の侍たちでした。彼らに共通していたのは日本を守るという熱い思いでした。 龍馬や新選組が幕末の京都を駆け抜けたことはよく知られているが、無名の志士でも多くの業績を残した人物がたくさんいた。今回は、あまりスポットライトの当たることのない幕末・明治維新期に活躍した偉人たちの資料を初公開。
彼らに共通していた思いは、日本を西洋列強国から守り、より良い国を作ることだった。
幕長戦争、薩長同盟、大政奉還、王政復古を経て維新の扉が開かれたが、日本を近代国家にするために活躍した多くの英傑がいた。今回は新収蔵品を中心に、いろいろな形で日本の近代化に貢献した人々の遺墨、遺品を展示し、志士たちの実像に迫ります。
「第77回維新土曜トーク」は2017年2月4日(土)に開催。今回は木村武仁学芸課長によるギャラリートークです。春の特別展「幕末志士群像 新収蔵品展」の館内を案内し、見どころなどを解説します。逸話や裏話などひと味もふた味もちがう木村学芸課長の解説をご期待ください。◆第77回維新土曜トーク
木村武仁学芸課長によるギャラリートーク
春の特別展「幕末志士群像 新収蔵品展」の見どころを解説
◇日時:2017年2月4日(土) 午後1時30分~午後2時30分
◇会場:霊山歴史館 講堂
◇テーマ:「武士の美意識」
◇講師:京都市立芸術大学准教授 川嶋 渉氏【募集ご案内】
◇会費:友の会会員 無料、一般 500円
◇定員:160人(予約が必要です)
◇お申込み:電話、FAX、メールなどで霊山歴史館へ。
行事名、お名前、会員番号(会員の場合)、連絡先などを
ご明記ください。
2017年春の特別展
☆★☆★ 幕末志士群像 新収蔵品展 第一期 ☆★☆★
■開催日時:2017/1/3 ~ 3/20 10:00~17:30
休館日/月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
ただし3月6日、13日、27日、5月1日は開館
■開催場所:幕末維新ミュージアム 霊山歴史館
京都市東山区清閑寺霊山町1
■入 場 料:大人700円 高校生 400円 小・中学生300円
■お問合せ:075-531-3773 office@ryozen-museum.or.jp
■URL :http://www.ryozen-museum.or.jp/
クーポン券または本展チラシをご持参いただくと、上記団体料金でご入館できます。
【第1期】1月3日(火)~3月20日(月・祝)
【第2期】3月22日(水)~5月7日(日)