鵜よ 女性鵜匠にうっとりせずに 鮎を獲れ
宇治の夏の風物詩< 匠と鵜がおりなす華麗な世界>が6/16より始まりました。
古くは平安時代の「蜻蛉(かげろう)日記」に、その記述があり、
篝火をたいて一晩中アユを捕ったとして登場する。
現在、鵜を操り魚を捕らえさせる伝統漁法である 鵜飼は全国12ヶ所、
京都では宇治と嵐山で行われており、夏の風物詩として楽しまれています。
女性鵜匠で人気の湧く鵜飼ですが、全国で女性鵜匠はわずか6人で、
その内宇治では2人の女性鵜匠が活躍しています。
揺らめくがり火の下、風折烏帽子(えぼし)に腰蓑(みの)姿で見せる、
その綱さばきをご覧いただけます。
宇治川の鵜飼
■開催日時:2012年6月16日~9月23日
■開催場所:宇治公園の島喜撰橋畔(宇治橋上流塔の島)
■お問合せ:社団法人宇治市観光協会 0774-23-3334(代表)
http://www.pref.kyoto.jp/yamashiro/no-shoko/1244009382342.html
メルマガ「京都電脳新聞」 コラム”京に癒されて” もお読みください。
→→→→→→→→→→→→無料定期購読受付中←←←←←←←←←←←←