特別展「韓国の伝統組み紐 メドゥプ」
今展覧会は京都初の「メドゥプ」展となります。 メドゥプの由来は三国時代に中国から朝鮮半島に伝わったもので、朝鮮王朝では宮中儀式や衣服の装飾に使われた伝統的な組み紐です。 現代の韓国では重要無形文化財に指定されており、その技術は継承されて慶事の装飾結びや装身具など人々の日常生活にも取り入れられています。 つややかな絹糸が交わり結ばれるメドゥプは、日本の組み紐のルーツとも言われています。
☆★☆★☆ 特別展「韓国の伝統組み紐 メドゥプ」 ☆★☆★☆
■開催日時:2016/12/3~2017/3/26 10:00~17:00
休館日/月曜日(祝日の場合は翌火曜日に振替)
1/10(火)は休館 但し3/21(火)は開館 年末年始(12月26日~1月6日)
■開催場所:高麗美術館
〒603-8108 京都市北区紫竹上岸町15番地
■料 金:一般700円 高大生500円 中学生以下無料
■お問合せ:075-491-1192
■U R L:http://www.koryomuseum.or.jp