光の表象 田原桂一 光画展☆何必館・京都現代美術館
田原桂一は京都修学院に生まれ、1972年、小さな劇団の照明係として渡仏します。公演後そのままパリにのこった田原桂一は、写真家を目指し、わずか5年後の26才の時、「窓」のシリーズでアルル国際写真フェスティバル大賞を受賞、一躍世界的な脚光を浴びる。
以後、木村伊兵衛賞、ニエプス賞、シュヴァリエ文化功労賞と受賞を重ね、パリ市立写真美術館やポンピドゥセンター、ルーブル美術館など、フランスを中心に世界各国の美術館、アートセンターで多くの展覧会を開催してきました。
本展では、プラチナプリントという古い手法で焼き付けられた「都市」「窓」「エクラ」「ヌード」「トルソー」の5つのシリーズを中心に、作品約60点を展覧します。また、石やガラス、布などに印画された作品も展示。
サイン会 11月5日(土)、20日(日)、12月3日(土)、24日(土)14:00~
☆★☆★ 光の表象 田原桂一 光画展 ☆★☆★
■開催日時:2016/11/4~12/25 10:00~18:00
休館日/月曜日 (祝日は開館)
■開催場所:何必館・京都現代美術館
京都市東山区祇園町北側271
■入 場 料:一般1000円 学生800円
■お問合せ:075-525-1311 mailto:kaahitsukan@kahitsukan.or.jp
■U R L :http://www.kahitsukan.or.jp