忘れ去られようとしている原風景を前に、

あなたの細胞がこの作品のどこに反応するだろうか。

原画を前に試されてみませんか。

『収穫』　６号Ｐ

油彩風景画が24点出品される予定です。
曽根氏のホームページで紹介されていたその一点がこれです。

わたしの絵は「事実に基づくフィクション」でして、ほとんどの場合
しっかりとしたモデル（対象）がありません。

ですから、描こうと決める段においては、「きっとこれでうまくいくだろう」
といった見切り発車的決断を下すことになります。

そして、その‘ツケ’を払わされるのが今時分という訳でして…。（涙）
いやね、描く前はほんとにいい絵が出来そうな気がするんですよ。　

でも、描き進めるうちにだんだん「自分の手（腕）が追いつかない」という
現実が見えてきて、最後は無理やり帳尻を合わせるべく四苦八苦…。

いつもこうですよ。　描き始めてみたら思った以上にいいものが出来た
なんてこと、今までないんじゃないのかなぁ～？  (HPより転載)

■開催日時:５月３０日～６月５日　10：00～​20：00(最終日は17：00まで)
■開催場所:大丸京都店 6階美術画廊
■入館料金:入場無料
■お問合せ:075-211-8111
           http://keishikiron.jugem.jp/