黄金のファラオと大ピラミッド展
今からおよそ4500年前、古代エジプトの古王国時代に、クフ王、カフラー王、メンカウラー王の3代のファラオたちによって巨大なピラミッド群が建造されました。宇宙からも見えるというこのピラミッドは、古代ギリシア時代から伝わる「世界の七不思議」の中でも、一番目の不思議として知られ、今でも残っている唯一のものです。ピラミッドは、いつ、何のために、どうやって建てられたのか、謎のテーマはつきません。
本展覧会では、世界一のエジプト・コレクションを誇るエジプトの国立カイロ博物館から、こうした王とピラミッドの謎に関するエジプトの至宝を出品いただきます。3大黄金マスクの一つと称される「アメンエムオペト王の黄金のマスク」や「クフ王の銘が入った彫像」、美しく壮麗な「彩色木棺」など、監修者の吉村作治氏が選び抜いた100点あまりの至宝の数々です。古王国時代を中心に、ファラオや王家の女性、貴族、ピラミッド建設を支えた人々などを紹介し、ピラミッドとそれを建てた偉大なファラオたちの壮大なドラマに迫ります。
国立カイロ博物館所蔵
☆★☆ 黄金のファラオと大ピラミッド展 ☆★☆
■開催日時:2016/10/1 ~12/25 10:00~18:00
ただし、金曜日 ~19:30(入室はそれぞれ30分前まで)
休館日/月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、その翌日休館)
■開催場所:京都文化博物館 4階特別展示室・3階総合展示室
〒604-8183 京都市中京区三条高倉
■主 催: 京都府、京都文化博物館、MBS、毎日新聞社
■料 金:一般1500円(1300円) 大高生1200円(1000円) 中小生500円(400円) 早割ペアチケット2000円
※括弧内前売券は2016/9/30までの期間限定販売
■お問合せ: 075-222-0888
■U R L:http://www.bunpaku.or.jp/