京に癒やされ 続 花と言えば梅 北野梅苑 こまき, ねじ梅, 北野天満宮, 北野梅苑公開, 塩芳軒, 大福梅, 小梅, 岬屋, 川端道喜, 春鴬囀, 末富, 東風ふかば, 松屋常盤, 梅ジャム, 梅花祭, 梅衣, 梅酒羹, 此の花, 白梅, 紅梅, 紅梅餅, 老松, 菅原道真, 雪中梅, 雪華, 香梅煎, 鶴屋八幡, 鶴屋吉信 2020年2月20日 大宮人 梅に懲りずに桜かな 道真公の命日にあたる毎年2月25日に梅花祭(ばいかさい)が執り行われる。 道真公の神威を慰める祭で900年間続き、神前には勿論「梅花」が供えられている。 ところで、北野天満宮の社殿前には何が植 […]
京に癒やされ 京の秋祭 / ずいき祭 おいでまつり, ずいき御輿, 京野菜御輿, 北野天満宮, 北野祭, 北野粟餅, 広隆寺, 御香宮神社, 御香宮祭, 時代祭, 森藤與八郎, 澤屋, 牛祭, 菅原道真, 西ノ京, 鞍馬火祭り 2017年10月5日 西ノ京の京野菜御輿といえる 春なら七草粥で無病息災を祝うわけだが、秋の七草は食することができない。 紅葉にはまだまだ間があるので、秋の七草を眺めて楽しんではいるが、10月の声を聞くと、そろそろ七草の花も盛りを過ぎてくる。 […]
京に癒やされ 花と言えば梅 仁明天皇, 北野天満宮, 大宰府, 大覚寺, 嵯峨天皇, 嵯峨御所, 御所紫宸殿, 村上天皇, 桓武天皇, 菅原道真, 藤原時平, 藤原良房, 遣唐使, 飛梅伝説, 鳥梅, 鶯宿梅 2017年2月9日 左近の桜は藤原氏の陰謀で左近の梅の座を奪い取ったという推論 平安朝の「桜」は時代の気風を表している都の花であった。 貴族の花見が「観梅」から「観桜」に変わってきたのもこの頃のようである。 だから、「花」といえば「桜」とい […]
京に癒やされ 道真公と梅 しほうまいり, ついな, 丑, 北野天満宮, 吉祥院天満宮, 四方詣り, 後鳥羽上皇, 新日吉神宮, 法輪寺, 立春, 菅原道真, 菅大臣神社, 追儺, 長岡天満宮, 飛梅天満宮 2017年2月2日 春立ちて匂う花に誘われ都人天神参り 2月の始まりは節分会で町中の社寺が賑わしい。 小生は、恵方巻を丸かぶりしながら、つい今し方まで黙々として調べ物をしていた。 かぶりつくだけではと、向きを今年の恵方に向いて座りなおした。 […]
京に癒やされ 観梅 清凉寺の軒端梅 あつみち, あぶり餅, ためたか, のきばのうめ, 一条天皇中宮彰子, 和泉守橘道貞, 和泉式部, 国宝釈迦如来立像, 大文字屋, 大涅槃図, 嵯峨狂言, 嵯峨釈迦堂, 敦道, 森嘉, 涅槃会, 清凉寺, 為尊, 甘春堂, 白梅, 紅梅, 聖徳太子堂, 菅原道真, 親王, 軒端梅, 阿弥陀堂 2010年3月9日 梅に鶯、文人に恋、我には餅を 嵯峨釈迦堂の空 広くて高い青がよい 吸い込む空気がやや緩やかで 小鳥もさえずり 松の緑を背景に 梅の花がやさしく咲いた ここは薄紅の一重 そちらは紅の八重 威張らず健気に 恥じらっている あ […]
京に癒やされ 和合のニッポン 年の暮れ イエスキリスト, クリスマス, をけら参り, 北野天満宮, 年末行事, 注連縄, 聖徳太子, 菅原道真, 除夜の鐘 2007年12月25日 Xmasも国民的祝祭日にならないわけ 今しがた「終い天神」で買い物を済ませた。 北野天満宮に祀られる菅原道真公のお陰で、縁日である毎月25日には、コンビニでは用を足さない買い物ができ、参詣もできた。 今年の締めとなる最終 […]
京に癒やされ 京都の狛犬達 / 変り種 下御霊神社, 北野天満宮, 和気清麻呂, 地主神社, 崇徳天皇, 晴明神社, 松風天満宮, 淳仁天皇, 狛犬, 白峯神宮, 菅原道真, 護王神社, 運慶 2007年1月23日 土着、異文化のすべてが狛犬に映される 今年の干支のイノシシがお札に印刷されていたことはご存知だろうか。 そのイノシシは護王神社の狛亥である。 主役は祭神和気清麻呂公で、清麻呂公を祀った神社として護王神社が表面に、裏面中心 […]
京に癒やされ 梅と松の北野さんと御霊信仰 人を神に祀る風習, 北野天満宮, 北野祭, 多治比文子, 大宰府天満宮, 平将門, 御霊会, 御霊信仰, 文子天満宮, 日本紀略, 柳田国男, 神太郎丸, 神良種, 菅原道真, 藤原時平, 近江比良宮, 醍醐天皇 2005年2月22日 道真公の託宣は「右近馬場に祠を建てよ」 通称「天神さん」は、本来「地神(くにつかみ)」に対する「天神(あまつかみ)」のことである。 すなわち、天から降り来る神である。天から降り来る神への信仰では各地域ごとの各祭神を天神様 […]