知らなきゃ恥かく 醍醐寺霊宝館の桜
円山公園にしろ、嵐山にしろ、哲学の道にしろ、あるいは仁和寺、常照皇寺にしろ、花見の好みは様々で良い。 しかし、桜を見て語るとなれば、何らかの基準をもってないことには、良し悪しが分らず、ピンボケの話をしてしまうことになる。 […]
京都人の独り言・戯言・愚痴。京都の歳時記・行事、風物詩。・・あるある京物。一体京都とは何者なのだろうか。日常の出来事を京都視点で読み解いていきます。京都街場文化に通じたClubFame社プロデューサー/五所光一郎の雑記帳です。
円山公園にしろ、嵐山にしろ、哲学の道にしろ、あるいは仁和寺、常照皇寺にしろ、花見の好みは様々で良い。 しかし、桜を見て語るとなれば、何らかの基準をもってないことには、良し悪しが分らず、ピンボケの話をしてしまうことになる。 […]
河津桜に先んじることはまずないが、 京都の春を告げるのは出町柳のおかめ桜だという人がいる。 おかめ桜は山門の前にあって、その前はバス停である。 川端通を通過する人で、気のつかない者はいないだろう。 鮮やかな薄紅紫がたわわ […]
木屋町三条四条間の中国人など海外観光客もここまでやってくる。 繁華街にいても、上木屋町か下木屋町を目指せば、 日本人の花見の風情が残されているのだ。 もう海外観光客に任せてはおけない。 角倉了以の別邸跡「がんこ高瀬川二条 […]
令和3年3月15日、近衞邸跡の糸桜 一気に花開きました。 乾御門あるいは今出川御門から入ると、近衛邸址が近い。 その邸のイトザクラを詠んだ歌がある。 「昔より名には聞けども今日見れば むべめかれせぬ 糸さくらかな」 孝 […]
節分といえば吉田神社の節分詣。 黄金四つ目の方相師が鬼をやっつける 「古式追儺式(鬼やらい神事)」が、夙に知られる。 吉田神社は、平安遷都から65年、 貞観元年(859年)中納言藤原山蔭が平安 […]
令和3年、追儺招福豆まき祭りは中止 節分に東山区聖護院門跡斜め向いにある須賀神社へ出かけると、「懸想文」に「豆茶」に「須賀多餅」が授かれることをご存知だろうか。 豆まきの豆が入った「豆茶」である。塩味が少し […]
露店の中止 ◎1月25日御縁日(初天神)について 緊急事態宣言発令を受け、1月25日の初天神における露店の出店は中止となりました。 ◎開閉門時間・各受付時間について 当宮では1月14日より当面の間、開閉門時間等を下記の通 […]
13日は事始め! 今年1年の感謝と来年の精進を誓う日。 はじめから挫けていては・・・来年はポシャルかも知れない。 なにかと、お事多さん(おことうさん)だが、まずは、舞妓さんを撮りに行きませんか!? 恒例のTVカメラも […]
本年は、新型コロナウイルスの影響により中止されます。 このイベントに関する、コラムや昨年までの記録をご覧ください。 コラム:京に癒やされ 広隆寺 聖徳太子御火焚祭 by 五所光一郎 –白い煙、赤い炎、青い空、 […]