「ゾウの森」全面オープン / 「京都市動物園構想」
京都市では,平成21年11月に策定した新「京都市動物園構想」に基づき,新しい京都市動物園の平成28年春の完成を目指して,開園しながら段階的な施設整備を進めています。 この度,本年2月に一部オープンしました「ゾウの森」が,全面オープンしますのでお知らせします。
今回オープンするエリア
ゾウの森ゾウ放飼場(メス),ゾウ放飼場(オス)南側園路・観覧通路
記念イベント/午後1時30分から「ゾウの森」において「飼育員のお話」を実施。
群れの生態を観察して繁殖に生かすための施設で、広さは約5500平方メートル。ゾウ舎(約600平方メートル)や国内最大級の広さのグラウンド(約2千平方メートル)などを備える。ゾウ舎とグラウンドの間の壁には直径約5センチののぞき穴があり、ゾウのにおいや鼻息などを体感できる。
ゾウの森では、ラオスから贈られたトンカム(3歳、オス)、カムパート(4歳、メス)、ブンニュン(4歳、同)、トンクン(7歳、同)=すべて現地名=の子ゾウ4頭と、以前から飼育されていた美都(みと、推定44歳、メス)と出会える。
※レッサーパンダの誕生 / 平成27年6月25日(木) 2頭
※ 神戸市立王子動物園からニシゴリラが来園/平成27年7月8日
公開/平成27年7月上旬
※ 東門のご利用は平成25年7月6日午後からとなります。
■開催日時:2015/7/4~ 9:00~17:00(入園は16:30まで)
休館日/月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)
■開催場所:京都市動物園
〒606-8333 京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内
■料 金:一般600円 中学生以下無料 年間入園券2400円
■お問合せ:075-771-0210
■U R L:http://www5.city.kyoto.jp/zoo/