観月会
智積院
9月28日(月)から10月4日(日)の間、智積院では夜間特別拝観を実施いたします。
智積院の名勝庭園「利休好みの庭」をライトアップし、幻想的な雰囲気の中お月見を堪能いただけます。
この期間だけの特別ご朱印もご用意しております。
期間中は、堂本印象画伯の襖絵および国宝『松に黄蜀葵及菊図』部分が飾られた宸殿の特別公開に加え、平成19年以来、13年ぶりに公開となる重要文化財『孔雀明王像』を展示。孔雀明王像は煩悩を取り除く存在として知られる他、一切の災難を払うご利益があるとされております。
また、10月1日の中秋には密教瞑想「月輪観」を開催いたします(どなたでもご参加いただけます。要予約)。
9月1日よりオープンいたしました宿坊「智積院会館」では、この期間限定の「月見御膳付きプラン」をご用意しております。
■10/1中秋限定 密教瞑想「月輪観」(要予約)
第一部 18:30〜 第二部 19:30〜 各回定員25名/参加費500円
■特別御朱印 「興教大師覚鑁上人」
月輪聖者とも呼ばれる、真言宗中興の祖 興教大師覚鑁上人。
期間中の各日100枚限定500円で頒布いたします。
智積院観月会のメインでもある、中秋の満月を本尊に瞑想する「月輪観(がちりんかん)」は、自分の心が「満月のように欠けることなく真ん丸で、澄みきって清らかに明るく光り輝いている」と感じる真言宗ならではの瞑想法です。
智積院の僧侶がわかりやすく指導いたします。
月輪観(がちりんかん)とは
自分の心が「満月のように欠けることなく真ん丸で、澄みきって清らかに明るく光輝いている」と観じる瞑想法です。
満月を表した月輪本尊を観想し、お月様のような真ん丸な心を持って清々しく暮らしていこう・・・
そう、イメージする密教瞑想の第一歩です。
- 智積院夜間特別拝観
- 期間
- 令和2年9月28日(月)~10月4日(日)
午後5時30分~午後8時30分(最終受付) - 場所
- 拝観料
- 大人1,000円 中高生500円
新型コロナウイルスの終息を祈り、ご参拝の皆様に「疫病退散御守」を頒布いたします。
特別ご朱印代:500円
※10月1日の月輪観参加費は別途500円 - 問い合わせ
- 智積院講堂
京都市東山区東大路通り七条下ル
TEL.075-541-5363 - 参照web
- http://www.chisan.or.jp/