鮨嵩
握りも男も「京風」はいかが? 日本を代表する魚料理と言えば寿司。江戸前、箱寿司…と種類はいろいろだが、蛸薬師通御幸町東入ル、生まれも育ちも独立も洛中だった衣川さんの握りは、約1 年半前の祇園移転以降もコンセプトは変わらな […]
生け簀はえぇ格好の道具でなく あくまで大衆用、なのである 名だたる高級料亭の板場を預かった大将、岩井さんが病に倒れ、復帰した舞台は木屋町の屋台村だった。通算42年のキャリアの中で、常に共にある魚は「友達」だ。「男前も別 […]
食材は割烹級の罪つくりな炉端 酩酊するのは時間の問題? カウンター席は、ズラリと並べられた天然もののグジ、太刀魚、ハモ、活伊勢エビなどをかぶりつきで見られるシチュエーション。しかも、それらが目の前でいい匂いを漂わせながら […]
上とか、下ではなく、ようは美味いか、不味いか ノドグロや甘鯛、キンキといった高級魚がどうも持てはやされる街なかだが、ところがどっこい、板井オーナーは「漁港にこそ美味さがある」と今日も水槽を乗せた軽トラを日本海へと飛ばす。 […]
手前の甘みの強いトマトを使った「ミディトマトの煮こごり」は、ダシが海藻のゼリーで固めたもの。 最奥の「賀茂ナス豆乳ホワイトソースかけ」550 円は、まったりとしたホワイトソースが好評。いずれもコース料理3150 円〜の一 […]