見もの! 聞きもの! 堀川高校出身の大物Talk Battle Showが騒がしい!
さかなかみ試写会&浜野安宏VS木村英輝
スペシャルトークバトル/無料招待
浜野安宏1941年京都生まれ。京都の堀川高校出身日本大学藝術学部映画学科卒 その後 、そして、要するに今。
木村英輝1942年大阪生まれ。京都の堀川高校出身京都市立芸術大学図案科卒 その後、 そして、 要するに今。
京都ワールドプレミアム2
浜野安宏氏・第1回監督作品「さかなかみ」特別試写会(無料)
■申込みフォーム
一般ご応募はコチラ → http://goo.gl/unbHbc
開催:2014年6月20日(金)
会場:同志社大学(室町キャンパス)寒梅館ハーディーホール
住所:京都市上京区今出川通り烏丸東入
地図:https://goo.gl/maps/3uxlO
開場:17:00 上映:18:00~20:00
スペシャルトークショー:20:00~21:00
浜野安宏 木村英輝 ふるいちやすし その他サプライズあり。
「これまでの人生は映画のためのロケハンだった。」
浜野安宏
制作意図
21世紀に入って13年 行き場を喪失し方向感覚を見出せない日本に、
北海道の最北の地に残っている壮大な自然と貴重な野生を記録することに渾身の努力をすることによって、新たなヴィジョンを提起します。イトウという絶滅危惧種、レッドリストに選定され。幻にされかかった巨大魚を、
過剰な開発で荒廃が続く北海道の中に探し続ける老人「白狼」の姿を通じて北海道の現実を告発し、新たな方向性を示します。破壊が進んだ河川湖沼の保存と再生のシンボルとしての巨大イトウ。そのイトウを釣ることを人生の最終章と決めた老人の想い、怒り、友情、絶望、再生への決意。新たな地平・・・北海道の自然を征服、開発、観光という視座ではなく、
「師とし、友として」共にただ在る、学ぶ、気づく「共育関係」の中に北海道再生のコンセプトをさぐります。現代日本人をライフスタイル革命へと導きます。日本が世界に存在感を示せるのは超高層ビルや軍事力のようなフィジカルパワーではありません。
「如水」水の如く自然と共生する、やさしい力。花の様な力。変化の中に安定をさがす自然な力です。
経済は自動作用を止められません。このまま川を堰止め、干潟を埋め、ダムで遮断し、大規模草地、工業団地などの過剰な開発を続けて行くことは不必要、不可能と解っていても、経済合理性が自己運動し続ける現代都市文明は自動作用でふくらみ続けます。
「白狼」と呼ばれる老人が神と仰ぐ巨大イトウ。
その劇的な出会いを共感を持って見つめながら、持続可能性のある未来を考えてほしいのです。一人からの気づきと連帯、一人からの出発へと、さらに多くの仲間へと連帯の輪が広がりますことを。