八百一SavoryのディナーコースA 5000円

まずサイドメニューにあった「焼き野菜」がこれである。
甘くてジュゥシー。野菜だけのプレートは初めてかもしれない。　
ブラックペッパーソルトでいただく。

「京都八百一」と神戸の有名レストラン「コムシノワ」が融合して出来たレストラン「SAVORY」
本館３階の六角農場を見ながらランチを楽しんだが、ディナーはどうだろうかと再訪。

野菜をふんだんに使った八百一だからできるメニューを取り揃えているとは、間違いないところだったが・・・
用意されているコースは二種とアラカルト。

　

Aコース5000円は・・・これから始まった。
冷製スープのようだが・・・

「アボガド入りヴィンソワーズとうにのプリン」とある。
スープでもジュレでもない、プリン仕立てで、実に旨い。
美味三昧を彷彿とさせてくれた。

「さざえのつぼ焼き、なすのデュクセル風味」
芳ばしく焼かれた香りが漂い、否が応にも食欲を誘ってくれる。
味醂と醤油のつぼ焼きの磯の香りとは違う、フレンチそのものの香りともいえる。

「甘鯛のクリスピー焼き、ニース風トマトソース」
“なかむらのぐじ鯛”と味比べだなどと言いながら・・・
パリパリに焼かれた鱗ともどもにいただいた。
トマトソースが油を除いてるかのようにサッパリとさせ絶妙だ。

デザートとコーヒー

SAVORY
京都八百一本館 3F 六角農場傍
京都市中京区東洞院三条下る三文字町220番地
075-223-0801

八百一Savoryのディナー コースA 5000円