烏丸かわら版/ 花暦花便り 時季の花に出逢う あじさい・花菖蒲 / 法金剛院 あじさい, 沙羅双樹, 法金剛院, 花菖蒲, 菩提樹 2021年6月16日 初夏を迎えると、季節の花々が一堂に苑池のまわりに勢ぞろいの花園にある法金剛院。 「時計草」にも出逢いました。 この日、中門前には「菩提樹」「沙羅双樹」と記されていました。 その前には、いきなり絵を描いたような光景が始 […]
京に癒やされ どこで愛でるか花菖蒲 その2 きゅうり封じ, しょうざん光悦芸術村, 勧修寺, 崇徳天皇, 平安神宮, 待賢門院, 後白河天皇, 梅宮大社, 池泉回遊式庭園, 法金剛院, 神光院, 紫陽花, 花菖蒲, 蓮の寺 2021年5月5日 梅から三月百花繚乱で夏まじか 池泉回遊式庭園で花菖蒲を愛でられるのは、平安神宮や梅宮大社だけではない。 梅宮大社からなら新丸太町通を目指し、蓮の寺として知られる法金剛院を訪れるのが良い。 関西花の寺十三番札所を冠する寺院 […]
京に癒やされ 京の沙羅双樹を愛でる びわこ水生植物園水の森, ワットポー, 城南宮, 夏椿, 妙心寺東林院, 宝泉院, 寝釈迦寺, 平家物語, 府立植物園, 方丈庭園, 沙羅の花を愛でる会, 沙羅双樹, 法金剛院, 無憂樹, 真如堂, 祇園精舎, 菩提樹, 釈尊 2018年6月21日 苔の上に落ちた白い花に諸行無常の響きあり 今の今まで、平家物語で暗記した沙羅双樹と、仏教の三大聖樹のひとつ沙羅の樹の花が同じものとは思っていなかった。 その所為で、朝からささいな口論が始まった。 元は、妙心寺東林院の沙羅 […]
京に癒やされ あじさいから蓮へ ハス酒を楽しむ会, 三室戸寺, 中御座, 侍賢門院, 吉封入り, 四条大橋, 天竜寺, 池泉廻遊式浄土庭園, 法金剛院, 神輿洗, 立本寺, 観修寺, 観蓮会 2016年6月23日 泥沼の根か、水面の清楚な花か、何れか真姿 6月下旬から蓮の開花の声を聞き始めるが、我慢に我慢を重ね、夏越祓いが済むまでの花見は紫陽花に桔梗と決めている。 祇園祭の吉符入りを聞いて、初めて蓮の花つきの問い合わせを始めだし、 […]
京に癒やされ 水無月は花菖蒲から アヤメ, カキツバタ, しょうざん庭園, 京都府立植物園, 京都薪能, 妙心寺退蔵院, 平安神宮, 梅宮大社, 法金剛院, 白虎池, 神光院, 菖蒲, 蒼龍池 2008年6月3日 花菖蒲で嬉しい知らせ 六月を水無月というが、水の無い月という意味ではない。 その真逆で「水の月」という意味である。 「無(な)」は連体助詞の「な」であるらしく、「の」の意味となる。 これで腑に落ちる。梅雨に入り雨が多く、 […]
京に癒やされ 京の蓮/観蓮会(かんれんえ) あじさい, ならびがおかでら, 三室戸寺, 双丘寺, 善峯寺, 大原野神社鯉沢池, 天安寺, 平安神宮中神苑蒼龍池, 待賢門院, 東本願寺, 梅宮大社, 池泉廻遊式浄土庭園, 法金剛院, 清原夏野, 蓮の寺, 蓮華, 詩仙堂, 象鼻杯, 関西花の寺, 阿弥陀如来の連坐, 龍安寺鏡容池 2006年6月27日 梅雨時はあじさい寺に蓮寺見物が極楽だ 桜のあと、さつき、つつじ、杜若、花菖蒲を楽しみ、今まさに紫陽花が真っ盛りである。 あじさい寺と呼ばれる三室戸寺(宇治市菟道)は梅雨空の晴れ間を縫って訪れる人は後を絶たない。30種10 […]