水、野山、建築美と競い合う名刹
宇治川中ノ島
「宇治川さくらまつり」
宇治川中ノ島は「塔の島」と「橘島」の二つの中洲からできている。
その中ノ島には橘橋と朝霧橋と喜撰橋が架かっている。
「宇治川しだれ」の南には特設ステージが設けられ、「鵜飼ショー」や「宇治田楽」など多彩なプログラムが終日催されている。
川に沿って西側にあじろぎの道、東側に朝霧通りがあり、宇治橋を使って回遊すると、半日たっぷりと桜を楽しみ過ごせる散策コースである。平等院や源氏物語ミュージアムを訪ねていれば一日コースとなる。
川べりにはソメイヨシノが多く、対岸の桜も満喫できる。
橘島の枝垂桜「宇治川しだれ」に向かうには、中ノ島の架け橋を渡ればよい。
桜と茶だんごで宇治三昧 by 五所光一郎参照