明治維新150年記念歴史講演会「『岩倉具視関係史料』の世界」
幕末の政治史に重要な位置を占める岩倉具視。既に多くの研究が行われ、研究しつくした感のあるテーマですが、近年、広島市で新たな史料群が発見されました。
今回の講演は、その新発見の史料群を史料集に編纂する際に編集担当として活躍された、気鋭の研究者・谷川穣先生にご講演いただきます。
 元々岩倉具視の手元にあった史料がどのようにして他者の手に渡っていったのか、質屋、古書肆、美術館から現在の史料集編纂へと辿る軌跡について、現場の担当者でしか知り得ないお話をご講演いただきます。

 谷川先生独自の視点で、岩倉具視と浄土真宗との関係など、新出の史料から新たに明らかになった事実などをご紹介していただきますので、ぜひご参加ください。
- 明治維新150年記念講演会
 - 『岩倉具視関係史料』の世界
 - 場所
 - 岩倉具視幽棲旧宅
京都市左京区岩倉上蔵町100 - 開催日
 - 2019年1月19日(土)
 - 開催時間
 - 13:30~15:00
 - 講師
 - 谷川 穣
京都大学文学部歴史文化学専攻歴史文化学講座 准教授 - 定員
 - 30名
 - 参加費
 - 1,000円
(別途要入場料) - 応募/問い合わせ
 - 岩倉具視幽棲旧宅管理事務所
電話・FAX 075-781-7984
(受付時間 9:00~16:30) - web
 - https://iwakura-tomomi.jp/news/20190119-2/
 

