『大うんこ展』トークショー
架空の展覧会図録『大うんこ展』は、タナカ氏が描く子どもたちや先生が、伊藤氏の手掛ける展覧会を訪れ、様々な「うんこ」の絵を鑑賞するという内容で、「うんこ」と連呼するだけで大笑いできる小学生の頃の純粋な笑いを追求することを意図した書籍だ。
ネットでは、「ついに出た~!」「全体的にクレイジー」「予約してしまったわ。いくつになってもうんこ好き」などと、発売前からさまざまな反応が寄せられているという。
京都国際マンガミュージアムが、作者の京都精華大学美術学部卒業で現在客員教授のマンガ家タナカカツキ氏と、ゲームのデザインや展覧会、Tシャツショップなどのプロデュースを手掛ける編集者・伊藤ガビン氏の共著『大うんこ展』の刊行を記念するイベントを開催する。
内容は『大うんこ展』の企画・出版に至るまでの経緯や裏話、その場でうんこ絵も描いて披露するといったトークショーとなる。
日 時 平成26年7月5日(土)午後1時~午後3時
場 所 京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール(京都市中京区烏丸通御池上る)
※ イベント終了後、サイン会開催予定。ただし、当日、ミュージアムショップにて『大うんこ展』をお買い上げの方30名様限定。
出 演 タナカカツキ(マンガ家)、伊藤ガビン(編集者)
料 金 無料(ただし、ミュージアム入場料〔大人800円、中高生300円、小学生100円〕は別途必要)
定 員 100名(先着順)
申 込 事前申込不要
※ 午前10時から館内にて整理券を配布
主 催 京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター、株式会社ピエブックス
タナカカツキ
1966年大阪府生まれ。京都精華大学美術学部ヴィジュアルデザイン学科(現デザイン学部)卒業。現在、同大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科客員教授。
18歳の時、マンガ家としてデビューして以来、『逆光の頃』、『バカドリル』、『オッス!トン子ちゃん』などの作品を発表。
マンガ家としての活動だけでなく、テレビ番組のオープニングやジングルなどのCG映像、TVコマーシャルなどの映像制作及びキャラクター制作など、幅広く活躍中。
伊藤ガビン
1963年神奈川県生まれ。女子美術大学短期大学部造形学科教授、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科客員教授。
ゲーム「パラッパラッパー」などのシナリオのほか、書籍やWebサイトの企画制作に数多く携わるとともに、現代美術作家としても活動している。