青池保子 華麗なる原画の世界 ~「エロイカ」から「ファルコ」まで~
「エロイカより愛をこめて」、「イブの息子たち」、「アルカサル-王城-」、「修道士ファルコ」――…シリアスな歴史ロマンから、美形の男たちがおりなすアクションコメディまで、多彩な作品で、少女マンガの新境地を切り開いてきた漫画家・青池保子。
この度、京都国際マンガミュージアムでは、そんな氏の画業50周年を記念し、青池作品の華麗な原画の世界を堪能できる企画展を開催します。総計300点以上の原画が公開される本展は、青池保子の初の大々的な個展となります。
関連イベント
青池保子サイン会
期間 2015年1月17日(土)午後1時~4時
会場 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
出演者 青池保子(漫画家)
定員 100名(先着順)
参加方法 事前申込不要
※当日、午前10時より整理券を配布。整理券は、当日イベント会場の特設ショップにて関連書籍をご購入の方のみに配布。
青池保子について
山口県出身。1963年、15歳で『りぼん』にて「さよならナネット」でデビュー。以降、『少女フレンド』にて学園ものを中心に執筆していたが、1976年、秋田書店の雑誌『月刊プリンセス』にて、歴史上の著名人が続々登場、当時の時事ネタも楽しい傑作ドタバタコメディ「イブの息子たち」で新境地を開く。同年、男たちの戦いをテーマにしたシリアスかつコミカルなスパイアクションもの「エロイカより愛をこめて」の連載も開始。大ヒット長期連載となった。同作は一時中断もあったが、1995年にシリーズ再開。世代を超え、読者を魅了し続けている。現在、『プリンセスGOLD』で「修道士ファルコ」を連載中。2014年12月には、スペイン・カスティリア王国のドン・ペドロ王を題材にした歴史ロマン作品「アルカサル-王城-」が、宝塚歌劇団により舞台化も予定されている。
☆★☆★ ~「エロイカ」から「ファルコ」まで~ ☆★☆★
■開催期間:2014/11/1~2015/2/1 10:00~18:00
※9月20日、21日は~午後9時(最終入館は午後8時30分)
休館日/毎週水曜日 ・ 年末年始(12月29日~1月3日)
■開催場所:京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー4、6
京都市中京区烏丸通御池上る
■料 金:ミュージアム入場料のみ 大人800円 中高生300円 小学生100円
■お問合せ:075-254-7414(代)
■URL :http://kyotomm.jp