亥の月の初めの亥日の亥刻に “亥子祭” / 護王神社
平安時代の宮中で行われた亥子餅つきの儀式を再現した行事である。
浄闇の境内に照らし出された殿上で、
あたかも平安絵巻のひとこまのような優雅な神事が執り行われる。
民間には猪の多産にあやかり、亥の月(十月)の初めの亥日の亥刻に、
新穀でついた亥子餅を食べ、無病と子孫繁栄を祈る年中行事でした。
平安朝古儀 亥子祭(いのこさい)
11月1日 午後5時より
本殿ノ儀
御舂ノ儀(午後5時30分頃)
禁裏御玄猪調貢ノ儀(午後6時30分頃)
引き続き 直会式・亥の子餅囃搗き
(午後8時30分頃終了予定)
※亥子祭当日のご注意事項
・参列席について
参列席のお申し込みは午後4時より社頭で受付いたします。(ご予約は承っておりません。)
禁裏御玄猪調貢ノ儀の提灯行列にご参加の場合は別途
お申し込みが必要です。(おみやげ付・有料)
・駐車場について
当日は正午より境内のすべての参拝者用駐車場が駐車禁止となります。
お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町(京都御所蛤御門前)
075-441-5458
http://www.gooujinja.or.jp/index.html