Restaurant RENARD BLEU ルナール ブルー
あなたの料理が好きだから
とあるレストランの厨房で、よき同僚として出会ったふたり。「その頃私は料理学校を卒業したばかり。一方、主人はスーシェフ。9つ上の大先輩でした」と、マダムの麻子さん。その後も互いに料理人を志し、研鑽を積んできた。「最初はそれぞれ別のお店を持とうと考えていたんです(笑)。私は『青いきつね(仏語でルナールブルー)』という名のレストラン、彼はカウンターメインのお店…」。だが、結婚して一緒に店を出すにあたり、麻子さんはサーヴィスに専念しようと決意する。「キッチンとホールって結構ぶつかりやすいんです。でも妻だったら僕の気持ちも分かってもらえますから」とご主人の直志さん。続けて奥様が「私、谷口の料理が好きなんです。今でも憧れなんです(笑)」と。夫婦の絆は海より深い
京都市中京区姉小路通
高倉東入ル南側木之下町296番地
加藤重ビル1F
075・231・0972
11:30〜15:30(L.O.14:30)18:00〜L.O.21:00
月、第1日休(祝日は営業、振り替え休日あり)
http://renard-bleu.newshop.jp/
【平均予算】昼2500円 夜6000円
RENARD BLEU (フレンチ / 烏丸御池駅、京都市役所前駅、烏丸駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
昼総合点★★★★★ 5.0
夫婦フレンチ店
「フレンチって、行けるんや」と思わせる店には、何というか、安心感(緊張しないという意味の)があるもので、なぜだかそんな店は夫婦で営んでいるケースも多いような。それは何故なの? ってことを考えてみる。