泉仙の精進料理 鉄鉢料理で自宅で晩御飯
寒空の下、無精者にはうってつけである。 行列のできる店に並ぶ気のしない人は大喜びだろう。 居ながらにして、電話一本で名物料理がお家でいただける。 仕出屋さんのお蔭だ。 今どきのピザの宅配のようなものだが、中味が違う。 こ […]
京都人の独り言・戯言・愚痴。京都の歳時記・行事、風物詩。・・あるある京物。一体京都とは何者なのだろうか。日常の出来事を京都視点で読み解いていきます。京都街場文化に通じたClubFame社プロデューサー/五所光一郎の雑記帳です。
寒空の下、無精者にはうってつけである。 行列のできる店に並ぶ気のしない人は大喜びだろう。 居ながらにして、電話一本で名物料理がお家でいただける。 仕出屋さんのお蔭だ。 今どきのピザの宅配のようなものだが、中味が違う。 こ […]
昨日は三十三間堂の東大門の向かいにある法住寺で大根焚きをいただいた。 予定ではなかったが、案内看板が目に留まり、お寺に入ったのである。 三十三間堂の通し矢「大的大会」の日でもあ […]
①芹(せり)②薺(なずな/ぺんぺん草)③御形(ごぎょう/ははこぐさ)④繁縷(はこべら/はこべ) ⑤仏の座(ほとけのざ/こおにたびらこ)⑥菘(すずな/かぶ)⑦蘿蔔(すずしろ/だいこん) 春の七草である。 七草 […]
びわ湖畔の窓際に着座、比叡山の山並みが大きな窓越しに見える席である。 びわ湖ホテル内のフレンチは、コンテンポラリーフレンチを標榜する「ダイニング菜」である。 コンテンポラリーフレンチとは、 時代が求めるフランス料理と訳せ […]
カニは食べたし、。 近場で済ますも割烹は手がでない、おアシがない。 で、かに道楽ならどうかと。 庶民にもたらふく食べさせてくれるのだろうと・・・。 平日30食限定 【冬の特別料理】が良いと聞いていた。 […]
寒さにめげない思いを奮いたたせ、足を嵐山に向けるが良い。 それまでの億劫が、感動に変わる。 野宮神社から大河内山荘へと向かう竹林のライトアップには眩しさはなく、 白と青のコントラストで、優しく秘められた和の緑 […]
生簀から選ばれしものたちだ。 籠に取り出された間人がにが調理場へと運ばれ、向かいの部屋の席に着いた。 先付けが運ばれる。熱燗でしばし。 早々と刺身である。 蕩けるような甘さと、磯の香りが口の中 […]
茹でがに一杯、焼がに一杯のトロフィーのようだ。 このポスターを見て、京丹後へ誘われるままに、いざ出発! ♪カニ食べいこう(渚にまつわるエトセトラ) 向かうは、京丹後の網野町、目指すは間人(たいざ)港にあが「間人がに」であ […]
11月22日は聖徳太子の月命日である。この日に広隆寺では、 年に唯一度 非公開の本堂上宮王院(じょうきゅうおういん)太子殿が一日公開され、 黄櫨染(こうろぜん)の御袍(ごぼう)を纏(まと)った 本尊・秘仏聖徳太子立像(1 […]
暖簾が替えられている。 普段は「大極殿」の大きな暖簾だが、季節の変わり目には、 「ハッ!」と目を惹くものが掛けられている。 それは朝顔だったり、雪んこだったり・・・・・。 どれも […]
「七谷地鶏」は亀岡七谷川ほとりの直営農場で、完全放し飼いで育てられ、 毎朝、竹とり本店(花園)で捌かれていいる。 そして、2~3日熟成させたあと天然の塩を擦り込み一晩寝かされ、オーブンで香ばしく焼き上げ 「 […]
食べログで「本家尾張家」と並ぶ評価となっていた「手打ち蕎麦 更科 よしき 」。 いつも素通りしていたので、入ってみなくてはと・・・ 表には、「江戸蕎麦」「手打ち蕎麦 更科」との文字が躍っている […]