イノダのレモンパイ / めがねとスイーツ
使い慣れた老眼鏡を置き忘れて無くしてしまった。これで何本目だろうか。
我慢して、使いまわしていためがねだから、今度こそ買い求めなければならない。
席についたショーケースの中のめがねを見た。目を疑ったが、間違いなく30万円台の数字が並んでいる。
小生にしてみれば、とんでもない代物である。席を立とうとしたところ・・・・
首からぶらさげられる老眼鏡があった。既製品のレンズがはめられていて、度数のシールが貼ってあった。
これはいい。早速値段を聞いた。7,350円だという。これなら小生にも買える値段である。
目から離すときは、レンズの前で外し、首へと下ろすのである。
首から外さなければ、これなら置き忘れることはない。
紐やチェーンをつけたこともあったが、チェーンは引っ張ると切れるし、紐は汚れが目立つので、とうとう使わないようになった。
度数も決まったことで、すっきり見える。もうご満悦である。こんなことならもっと早くに買い求めていれば良かったと。
嬉しいことのあったときは、決まってスイーツである。
大丸1階の東端にある「イノダコーヒー」へと向かい、ケーキセットを。
どちらが美味いかであるが、イチゴとブルーベリーのタルトは他店でもいただける。
しかし、「レモンパイ」をメニューにしているところはなかなか少ない上、味において勝るところはない。
イノダのケーキセットならレモンパイをお奨めする。勿論小生は「レモンパイ」でコーヒーをいただいた。
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