戦争と学校-戦後70年をむかえて-
戦時下の学校生活とは,
そして戦争は学校に何を残したのか
今年は,第二次世界大戦の終戦から70年の節目をむかえます。
開戦後,学校はしだいに戦時色が強まっていき,昭和19年から本格的な学徒勤労動員,昭和20年から学童集団疎開も始まり,終戦を迎えます。
ただし「終戦」というのは,あくまで戦いが終わったということ。食糧不足,戦中戦後の学校再編,学童疎開・学徒勤労動員の経験,親の戦死など,戦争の影響や記憶は「戦後」も残り続けます。
本展では,市内の小学校・中等教育の学校(今の中学・高校)を対象に,戦時下の学校生活がいかなるものであったのか,
そして戦争が「戦後」の学校にどのような影響を与えたのかをふりかえります。
関連講演会
戦争は学校に何を残したのか-戦後70年をむかえて-
昭和20(1945)年の終戦後,学校での教育内容や児童・生徒の活動には大きな変化がありました。また,制度面では特に中等教育のあり方が大幅に変わりました。この講演では,それらの変化をわかりやすくお話します。日 時 平成27年8月8日(土)・8月15日(土)※両日とも同じ内容です
午後2時~3時30分(受付は午後1時30分から)
講師 和崎 光太郎 (京都市学校歴史博物館学芸員)
定 員 60名
費 用 聴講無料(当日観覧券200円が必要,各種割引が適用できます)
場 所 学校歴史博物館
申 込 先着順,定員に達ししだい受付終了します
以下により学校歴史博物館へお申込みください
●TEL:075-344-1305(午前9時~午後5時まで。水曜休館)
●FAX:075-344-1327
●はがき:〒600-8044京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437
京都市学校歴史博物館 宛
●電子メール:rekihaku-jigyou@edu.city.kyoto.jp※イベント名,代表者氏名,連絡先電話番号,参加人数,申込方法に合わせて住所・FAX番号・メールアドレス を明記して下さい
※おかけ間違いのないようご注意ください
※はがき,FAX,Eメールへの受信確認の返信は行っておりませんのでご了承ください。
■開催日時:2015/7/4~10/6 9:00~17:00
休館日/水曜日(祝日の場合は翌平日)
■開催場所:京都市学校歴史博物館
〒600-8044 京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437
■料 金:大人200円 小中高生100円
※上記の入館料で常設展示と企画展示をご覧いただけます。
★★市内の小・中学生は土・日曜日入館無料★★
■お問合せ:075-344-1305 rekihaku-igyou@edu.city.kyoto.jp
■U R L:http://kyo-gakurehaku.jp/