エミール・ガレ展 IMURA ART
エミール・ガレの没後110年の今年、IMURA ARTが魅せるGALLEに関心が高まる。
Emille Galle / エミール・ガレ
1846年~1904年。アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸作家、陶器、家具のデザイナー。
フランス北東部のナンシーで、ガラスや陶製の器を製造する工場を経営する父のもとに生まれる。
学生時代には文学、修辞学、哲学、植物学などを学び、優れた成績を残した。
のちに父の会社の経営を引き継ぎ、ガラス器、陶器の製造販売を手がけるようになる。
1889年パリ万国博覧会で出品された作品は非常に高い芸術性を有し、
ガラス部門でグランプリを、また陶器と家具部門でもそれぞれ金、銀賞を受賞。
その後も「マルケットリ」や「パティネ」など新たなガラス技術を開発し、
1900年のパリ万国博覧会でも再びグランプリを獲得、その人気を不動のものにした。
☆★☆★ エミール・ガレ展 ☆★☆★
■開催日時:2014/7/1~7/31 12:00~18:00
休廊日/月曜日
■開催場所:IMURA ART
〒606-8395 京都市東山区古門前通大和大路東入ル元町378-1
■料 金:無料
■お問合せ:075-746-2187 furumonzen@imuraart.com
■U R L:http://www.imuraartglass.com/