未来へブレスト

新しいプロジェクトがスタート
京都大学から未来を創るイノベーションを

プロジェクトリーダー瀧本哲史による100人ワールドカフェに、京都大学の研究に社会のニーズを反映するために、100人規模のワークショップを実施し、ブレストの結果を大学の研究テーマや、研究を利用した実用化に役立てます。大学関係者のみならず、企業OBや新聞記者、主婦や高校生など老若男女問わず様々なバックグランドの人を募集しています。
京都大学が未来を創るイノベーションを実現する場になります。

プロジェクトリーダー瀧本哲史による100人ワールドカフェ
「京都大学みんなのイシュー」キックオフ

このたび、京都大学は、文部科学省「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業（イノベーション対話促進プログラム）」に採択されたことを受け、技術（シーズ）志向ではなく、ユーザや社会問題（ニーズ）指向、デザイン思考による大学の研究の活性化を行うことを目的として、大学関係者と大学外の人が協同するワークショップ「京都大学みんなのイシュー」を実施することになりました。

この催しは、京都市（予定）、財団法人京都高度技術研究所、京都リサーチパーク株式会社、株式会社ウエダ本社の後援を得て、「武器としての決断思考」や「君に友だちはいらない」の著者である瀧本哲史をプロジェクトリーダーに、約30名の京都大学学部生、院生を学生ファシリテーターとして採用して行います。

当日は、ワールドカフェという創発を促す手法を用い、大学関係者のみならず、企業OBや新聞記者、主婦や高校生など老若男女問わず様々なバックグランドの100名がアイデアの発散と収束を繰り返すことにより、社会全体の最適化という視点での社会課題の抽出にチャレンジします。