真如堂☆紅葉と観経曼荼羅特別公開
広い境内の紅葉を楽しむ期間は長く、
11月中頃から12月初旬にかけての錦秋の織り成す模様は圧巻です。
山門から三重塔、本堂・鐘楼の廻りへと散策すると、どこを切り撮ろうか迷うばかり。本堂より拝観順路に沿い、涅槃の庭越し眺める大文字も格別の感があります。
更に、この時季の拝観順路には、本堂の大きさにあわせて製作された
縦5メートル、幅4.4メートルの”観経曼陀羅”が特別公開されています。
11月中頃から12月初旬にかけての錦秋の織り成す模様は圧巻です。
山門から三重塔、本堂・鐘楼の廻りへと散策すると、どこを切り撮ろうか迷うばかり。本堂より拝観順路に沿い、涅槃の庭越し眺める大文字も格別の感があります。
更に、この時季の拝観順路には、本堂の大きさにあわせて製作された
縦5メートル、幅4.4メートルの”観経曼陀羅”が特別公開されています。
真如堂の”観経曼陀羅”は金糸などによる刺繍で、明和4年(1767)に製作されたものです。
画面の左右と下辺を小区画して、左側に頻婆娑羅王と韋提希夫人、阿闍世による王舎城の物語を、右に極楽浄土のイメージ法ともいえる十六観相のうち十三観を、下部に九品来迎図を描き、中央大画面には阿弥陀如来を中心とする極楽浄土のありさまが描かれています
『観経曼荼羅』は、奈良・当麻寺にあることから『当麻曼荼羅』とも呼ばれますが、正式には『阿弥陀浄土変相図』といい、『観無量寿経』を絵解きしたものです。
秋深まる境内の紅葉とともに、拝観鑑賞をお奨めします。
11月5日~11月15日「十日十夜別時念仏会」 11月15日「本尊特別拝観」
本堂と庭園拝観500円、本尊開帳500円(15日のみ)
☆★☆★ 紅葉と観経曼荼羅特別公開 ☆★☆★
■開催日時:2018/11/1~12/2 9:00~16:00
■開催場所:真如堂 京都市左京区浄土寺真如町82
■料 金:大人1000円
■お問合せ:075-771-0915
■URL :http://shin-nyo-do.jp/