京釜の粋 三条釜座、釜師の技と名品
かつて京都・三条釜座(かまんざ)には、今日にも名をのこす錚々たる釜師が軒を連ね、 時の茶人に添う茶の湯釜の制作に切磋琢磨していました。 その技と伝統を受け継ぐ大西家には数々の名品が伝わり、 中世釜座の歴史を紐解く貴重 […]
かつて京都・三条釜座(かまんざ)には、今日にも名をのこす錚々たる釜師が軒を連ね、 時の茶人に添う茶の湯釜の制作に切磋琢磨していました。 その技と伝統を受け継ぐ大西家には数々の名品が伝わり、 中世釜座の歴史を紐解く貴重 […]
「京都文化祭典2012」京都の剣鉾まつり 実演と解説~剣鉾の差し方の違いを実演解説~ 剣鉾とは京都の祭に欠かせない祭具で、洛中洛外図(上杉本)に描かれた御霊祭の行列にも、数本の剣鉾を差している様子がみられます。 いまも、 […]
触感や匂い、空気感までを描き出す独自の迫真性 その画は西洋の写真的なリアリティとは異なる、本場の西洋画を知らずに写実に挑んだ高橋由一だからこそ生み出された日本的な写実表現であろう。 展覧会では、最もよく知られている 「鮭 […]
“ぶぶ漬け”なら、いわずと知れた”京茶漬け”のこと。 じゃあ”ぶぶ豆腐”といえば・・・どうやら豆八流の温豆腐のことで新語のようである。 豆腐に薬味を […]
平安時代から鎌倉時代にかけて生まれた多種多様な説話や物語の世界といわれると、子供の頃の聞き覚えの話のシーンが思い浮かびます。 大谷大学博物館では、秋季企画展として「物語の世界」展と題して、その […]
京都府立植物園、「第20回 名月観賞の夕べ」 さらに、あの「ひだまりの詩」でおなじみの 藤田恵美が贈る癒しの月夜の音楽祭 京都府立植物園は、秋の名月を夜の大芝生地の上で観賞する「第20回 名月観賞の夕べ」を9月30日に開 […]
「京都映画祭」は、「映画都市・京都」を世界にアピールすることを目的として、 平成9年度から開催され、今年で8回目を迎えます。 第8回京都映画祭は、「京都1970 若き監督たちの戦い―中島貞夫を中心に」と銘打ち、当時、映画 […]
三条高倉の京都文化博物館をメイン会場にして10カ所以上のサブステージで三条通りをジャックするかのようにjazzで京都を埋め尽くす「JAZZ at SANJO」。 いよいよ、15日のプレイベントを皮切りに始まる。 多くの人 […]
地主神社, 奥さんと別れて, 安井金毘羅宮, 彼氏と別れて, 愛人と別れて, 病気がなおりますように, 縁が切れますように, 離婚できますように
〜縁切り神社の絵馬に見る人間の情念〜 清水寺にある地主神社は縁結びだが、東山の安井金毘羅宮は縁切りである。男と女の縁を切るのでお参りする人も人間に角が立っているからなのか、鳥居が四角い。これだけでも珍しい。 さて、こ […]