京都青谷梅林 梅まつり -春は城陽から-
青谷梅林は、
「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなき」
と、後醍醐天皇の皇子宗良親王の歌が詠まれていることから、
鎌倉末期には梅林があったと謂われています。
また、徳川時代に淀藩より梅樹栽培の奨励を受け、大いに植樹されたとも伝えられています。明治33年青谷梅林保勝会を設立され、梅林の保護と宣伝につとめたことから花見客は多くなり、
今では近畿の名勝地となっています。
土日は観光ボランティアによる史跡めぐりやコンサート、
紙芝居、舞踊などのパフォーマンスも楽しめるので、ファミリーでのお出かけに最適です。
更に、大人気のプラムゆるキャラも登場します。
会場内の売店では特産物(梅干し、城陽銘菓など)やうどん、おでん、梅おにぎりなどの軽食と飲み物が販売され、毎週日曜日と祝日には餅つき大会を行い、つきたてのお餅をきな粉餅にして振る舞われます。
☆★☆★ 青谷梅林梅まつり -春は城陽から- ☆★☆★
■開催日時:2015/2/221~3/22 10:00~15:00
■開催場所:青谷梅林 城陽市中中山中ノ郷
■入 場 料:入場自由
■お問合せ:0774-56-4029 城陽市観光協会
■URL : http://城陽市観光協会.jp/